もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。

人生の最終段階になると、約70％の人が、自分の意思を伝えられなくなると言われています。元気なうちから将来の医療や介護について考え、家族等と話し合っておくことが大切です。
長岡市在宅医療・介護連携推進部会では、アドバンス・ケア・プランニング（ACP：人生会議）の話し合いのきっかっけになるよう「わたしの希望のおぼえ書き」を作成しました。これからの人生をあなたらしく生きていくために、ご自身の想いを家族等信頼する人と一緒に話し合ってみませんか。

〈アドバンス・ケア・プランニングの進め方〉
ステップ1　自分の生い立ちや楽しみ・大切にしていることを考えましょう。
ステップ2　あなたが頼りにしている人や連絡先を確認しましょう。
ステップ3　今後の希望や想いを、頼りにしている人と話し合いましょう。
ステップ4　わたしの希望のおぼえ書きを定期的に見直し、話し合いましょう。

長岡市役所窓口（長寿はつらつ課・アオーレ福祉窓口・各支所等）、医療機関、地域包括支援センター、コミュニティセンター等