最終更新日 2024年7月12日
長岡市は昭和20年8月1日の長岡空襲により被災し、当時保管していた戸籍が焼失しています。そのため対象の方について出生まで遡れない場合や、戸籍に名前の記載が無い場合があります。
当時の現在戸籍にあたるものは全て再製していますが、焼失した時点ですでに除籍であり再製の申し出がなかったものについては再製していません。また、戸籍を再製する際にすでに婚姻や死亡により除籍となっていて申し出のなかった方については戸籍に記載されていません。長岡市では空襲により焼失した戸籍について、焼失証明書を無料で発行しています。ご希望の場合は請求書に焼失証明書が必要である旨をご記入ください。
当時の長岡に戸籍があり、昭和20年8月1日以前に編成されているものが再製された戸籍に該当します。
また、再製された戸籍には、「昭和20年8月1日火災のため滅失につき昭和28年4月1日本戸籍再製」と記載されています。
お手元の戸籍が再製された戸籍かご不明な場合はお問合せください。
該当の戸籍について焼失したため交付できないことを証明することができます。
長岡市に証明書を請求する際は、再製された戸籍や焼失した戸籍と連続する戸籍(写し可)などが必要です。
お手元の再製された戸籍の中に対象の人の名前の記載がない場合、その戸籍の前後の戸籍もお送りください。(写しでも可)
請求の方法は窓口と郵送請求に限ります。請求の際に必要なものや受付窓口についてはこちらをご覧ください。
焼失戸籍に該当するかどうか不明な場合や請求についてご不明な点はお問い合わせください。
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