最終更新日 2013年8月1日
7月31日、アオーレ長岡において市町村の実務担当者を対象にした『新規制基準等に関する研修会』を開催しました。研修会は、市町村による原子力安全対策に関する研究会の主催で、原子力規制庁から講師を招き行われました。
研修会は、7月8日に原発の新しい規制基準が施行されたことなどから、柏崎刈羽原発での事故に備えた対策を強化することを目的に開催。市町村と県の実務担当者約70人が参加しました。
まず、原子力規制庁原子力防災課の野田太一課長補佐から「原子力災害対策指針」についてご講演いただきました。その後、原子力規制庁青森地方放射線モニタリング対策官事務所の佐々木潤所長から「緊急時モニタリングの実施の流れ」についてご講演いただきました。参加者からは、「住民が取るべき行動の考え方を国が示してほしい」「モニタリングの結果を一元的に見られる仕組みを整備してほしい」などの要望が出ました。最後に原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所の内藤所長から「新しい規制基準」についてご講演いただきました。
今後も、市民の安全・安心のために、研修会を適宜開催するなど、原子力安全対策にしっかりと取り組んでまいります。
関連資料
次第 | (PDF 58KB) |
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出席者名簿 | (PDF 130KB) |
原子力災害対策指針について | (PDF 923KB) |
原子力災害対策指針(平成25年6月5日全部改正) | (PDF 816KB) |
安定ヨウ素剤の配布・服用に当たって(地方公共団体用) | (PDF 602KB) |
緊急時モニタリング実施のイメージ | (PDF 170KB) |
実用発電用原子炉に係る新規制基準について | (PDF 1,795KB) |
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