1月28日に埼玉県八潮市で発生した、下水道管の破損が原因とみられる道路陥没事故を受け、国は自治体に同規模の下水道管を緊急点検するよう要請しました。
市が管理する下水道は要請の対象外ですが、安全性を確認するため、破損した場合に被害が大きくなる恐れがある口径1.5m以上の汚水管などを対象に、自主的に点検を行います。
点検の対象となるのは下水道管約12km、マンホール217カ所。
へこみがないかなど周辺の路面状況と、マンホール内で管に破損がないかや下水の流れに異常がないかを確認します。
今回の点検は2月7日までに完了予定。今後も生活の安全を守るため、計画的に清掃や調査、修繕などを行い、下水道施設の適切な維持管理に取り組んでいきます。
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