粗大ごみ収集のDXを推進
申し込みがもっと簡単に

【問】環境業務課 ☎24・2837
 市は、粗大ごみ収集を一元管理するシステムを新たに導入しました。 インターネットでの申し込み時に、収集日の選択や料金の確認ができる機能などを搭載。 より簡単に手続きできるようになりました。
 併せて、これまで紙で行っていた受付伝票の処理や収集ルートの作成などを自動化。 市と収集業者の業務負担の軽減につなげます。
 市は今後もDXに取り組み、 行政サービスの質の向上と業務の効率化を実現していきます。

DX推進の効果

中越環境保全事業協同組合
青柳 徹さん

引っ越しシーズンの
申し込みはお早めに

 春は申し込みが多く、受け付けから収集までに2週間程度かかります。
申し込みはこちら


※DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術を用いて生活やサービスをより良く変化させること





災害時の避難場所確保へ、協定締結

 市は岩塚製菓(株)と、災害時に一時的な避難場所として同社の施設を利用する協定を締結しました。
 災害発生時に同社の本社・飯塚工場、沢下条工場を開放。避難した住民には、 携帯電話の充電用電力や、テレビ・ラジオなどで得られた災害情報を提供します。施設は合わせて約650人を収容でき、 今後、停電に対応できる非常用発電設備を設置予定です。
 市の指定避難所から距離がある飯塚・沢下条地区の避難場所を増やすことで、地域住民の安心につなげます。(1月17日)


かわぐち保育園が開園 水害対策も

 1月27日から保育が始まった「かわぐち保育園」で開園式を開催。年長児25人による合唱やくす玉割りで、新しい園舎の完成を祝いました。
 地域唯一の保育園だった東川口保育園の老朽化に伴い、川口中学校の敷地内に移転・新築した同園は、高床式の4階建て。 保育室を2・3階、電気室を4階に設けるなどして水害対策を強化しました。
 今後、川口中学校の生徒との交流や、近接する川口小学校との連携により、保育・教育環境のさらなる充実を図ります。(1月18日)