旬の野菜とカニ、魚を味噌仕立てでいただく。 各種イベントでも大鍋で提供しています。 昔は番屋鍋といい、魚をブツ切りに浜の番小屋で漁師さんが毎日のように食事に食べたものです。 四季によって材料は違うが、春はあじ・さば・いわし、夏はカニも入れ、秋はいなだ・さけを始め小魚など何でも入れる。野菜はねぎ、大根など大切りに切る。大鍋の湯を沸騰させた中に魚や大根を入れて煮込み、下ろし際にみそとねぎを入れる。五、六種くらいの魚を大量に煮るその味は家庭では出せない。 ※出典:寺泊町史 資料編4 |
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