最終更新日 2019年6月6日
5~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。
道路際や河川敷などで見かけます。しかし、きれいな花だからといって、ご自宅の庭や花壇に植えたりしては、絶対にいけません。
日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれのある植物として、外来生物法【特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律】によって、「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
オオキンケイギクが庭などに生えているのを見つけたら、根から引き抜き、2~3日天日にさらして枯死させる等の処理を行ってから、ごみとして処分して下さい。なお、種子をつける前に駆除することで、生息範囲の拡大を防ぐことができます。
その他の「特定外来生物」や外来生物法については、環境省外来生物法のページをご覧ください。
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