平成31年5月31日で解体工事業の建設業許可の経過措置期間が終了します。終了後の入札参加資格の取扱いについて以下のとおり対応しますので、お知らせします。

解体工事業の建設業許可を受け、かつ当該工種について、経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書（以下「経審通知書」という。）の総合評定値、完成工事高が確認できた方に入札参加資格を認めます。
詳細については下表のとおりです。

（1）平成31年5月31日までに、経営事項審査を受け、その結果に基づき入札参加申請をする場合は、「とび・土工・コンクリート・解体（経過措置）」の総合評定値・完成工事高を使用します。
（2）平成31年6月1日以降の経営事項審査の結果に基づき入札参加申請をする場合は、「解体」の総合評定値・完成工事高を使用します。

（1）平成32年3月31日まで引き続き解体工事の入札参加資格登録を希望する場合
　平成31年5月31日までに解体工事業の建設業許可を取得し、「建設工事及び測量・建設コンサルタント等入札参加申請変更届出書（兼入札参加資格追加申請）」（下記記載例のとおり）を提出してください。
※既に当該手続きを済ませている方は必要ありません。
※提出期限：平成31年5月31日必着
※期限までに変更届の提出がない場合は、解体工事の登録を抹消します。

【記載例】
建設工事及び測量・建設コンサルタント等入札参加申請変更届出書（PDF 126KB）
変更届添付書類データ（ZIP 45KB）

（2）解体工事の入札参加資格登録を希望しない場合
　平成31年5月31日をもって、解体工事の登録を抹消します。（変更届の提出は必要ありません。）