最終更新日 2023年4月1日
【プロフィール】 東京都出身。1984年生まれ。シンガーソングライター。 2003年、ホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。 2004年の日本レコード大賞新人賞などを受賞。その後も、NHKトリノオリンピック放送テーマ・ソング『誓い』などのリリースを重ねる。 2009年に発表した全曲クラシック曲のカバーアルバム『my Classics!』は、レコード大賞の優秀アルバム賞を獲得。その活動が高く評価され、2011年、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞した。 2019年9月20日に開催されたラグビーW杯2019開幕戦において、国歌斉唱を務めた。 近年は、ミュージカルの舞台へも活躍の場を広げている。 |
【長岡市との関わり】 平原さんのデビュー曲『Jupiter』は、2004年の新潟県中越大震災の際、被災者を勇気付ける応援歌として多くリクエストされた曲である。2005年8月3日には、長岡まつり大花火大会に先立ち、『Jupiter』をライブで熱唱。花火大会のフィナーレでは、復興祈願花火「フェニックス」のBGMとして、壮大で迫力ある花火とのコラボレーションが観覧者を魅了した。『Jupiter』は、フェニックス花火のBGMとして定着し、2011年の花火大会でも、この曲に乗せて東日本大震災被災者への支援の思いを伝えるフェニックス花火を打ち上げる。 震災復興支援にも取り組み、2007年10月23日には、「中越大震災3周年 復興の集い」に出演。2009年、震災から5年の節目に開催された文化の祭典「震災フェニックス」では、平原さんが歌う『新世界』がテーマ曲となり、2014年の震災から10年の節目に開催された長岡まつり大花火大会では『Jupiter』の生歌披露を行った。 また、2015年3月に高等総合支援学校の生徒たちの思いに応え、校歌を作詞・作曲した。 |
越後長岡応援団は、令和6年3月31日をもって終了となりました。
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