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トップ > くらし・手続き > 環境保全・自然 > 熱中症に関わる救急搬送事例と知っておきたい情報

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熱中症に関わる救急搬送事例と知っておきたい情報

最終更新日 2024年9月17日

熱中症に関する知識を高めて予防に繋げましょう。

下記のような状況において高齢者が熱中症によって死亡するケースがしばしば発生しています。家族や周囲の方々の声掛け、見守りをお願いします。
・屋内でエアコンを適切に使用していない
・屋外での作業中(草刈り、農作業等)

市内での熱中症に関わる救急搬送例

屋内外での活動によって体調を崩し、救急搬送される事例が多くあります。熱中症警戒アラート等を活用し、暑さに合わせた活動をしましょう。
下記のような症状が出る前に対策をしましょう。熱中症予防についてはこちら

〈代表的な熱中症搬送事例〉

年代 搬送経緯 熱中症症状例
10代 炎天下での部活動や運動、練習試合 発熱、大量発汗、頭痛、痙攣、動けなくなる、手足のつり、吐き気、嘔吐
20~50代 炎天下での作業、工事中
高齢者 炎天下での畑仕事、散歩、エアコンをつけない

警戒情報と暑さ指数

警戒アラート(暑さ指数33以上の地点が発生)

国が、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に、県単位で発表します。

特別警戒アラート(県内全ての暑さ指数が35以上)

過去に例のない危険な暑さによって、熱中症による重大な被害が発生すると予測される日の前日14時頃に発表されます。
アラートが発表された際には暑さを避けるなど、身を守る行動を取りましょう。

暑さ指数

気温と湿度、日射・輻射熱で構成する指標です。気象観測地点は、県内27か所で、市内は、長岡と寺泊地域の2か所です。

〈暑さ指数別の注意事項〉

暑さ指数 注意事項
31以上 運動は原則中止 運動は原則中止。高齢者においては、安静状態でも熱中症発生の危険性が大きい。
28以上31未満 厳重警戒 激しい運動や持久走は避ける。20分おきに休憩と水分・塩分補給を。
外出時は炎天下を避ける。
25以上28未満 警戒 激しい運動や作業時は30分おきに休憩と水分・塩分を。
21以上25未満 注意 危険性は少ないが、熱中症の兆候に注意。

※各地域の暑さ指数は、環境省の熱中症予防情報サイトで確認できます。
環境省の公式LINE熱中症警戒アラートに登録すると、確認が簡単になります。

このページの担当

環境政策課
〒940-0015 新潟県長岡市寿3-6-1(環境衛生センター)
TEL:0258-24-0528  FAX:0258-24-6553

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